アイシングクッキーとは?

埼玉県上尾市でCo-Chat(こちゃっと)を主宰しております、笠倉さつきです

2017年に自宅を改築し保健所から菓子製造業の許可を得まして、お菓子の製造販売をしております。

主にアイシングクッキー、焼き菓子、たま~にご依頼で練り切りを販売しております。

今人気のお菓子はダントツ!アイシングクッキーです。

★アイシングクッキーの何がいいかといいますと?

①可愛い ②見た目と違って?美味しい(笑) ③保存がきく

★アイシングクッキーの用途は?

バースデーケーキに飾るクッキーやお誕生プレゼント、卒業記念、感謝クッキーなどご注文は様々です。

とってもメッセージ性が強いクッキーですので貰った人が笑顔になるクッキーです。

コロナ前はウエディングでお配りするものなども大量にご注文がございました。

昨年はワタクシの師匠でもあるSugratyさまからハリーウィンストンの新作発表会でお配りするアイシングクッキーの焼き菓子を担当させていただきました。その数なんと!1100枚‼

なので、クッキーって聞くと安くてたくさん入ってるって思うじゃないですか。

都内の有名なケーキ屋さんにアイシングクッキーをオーダーをすると1枚、1000円以上なんてことも!

そう、アイシングクッキーはお安くありませんのよ(笑)

なぜって?1枚作るのにめっちゃお時間がかかります。

ここでアイシングクッキーができるまでをザックリ紹介しますね

①クッキー生地を作ります。用途はレッスン、イベント、サンプル、販売用とあるので作る時はキロ単位で作ります。

大体ですがこちらのクッキー1塊で5cmのクッキーが約30枚作れます。

クッキー生地のお山

②型抜きして焼きます。

ここでクッキー型のお道具が必要になりますね。ちなみにこちらのクッキー型を使いました

https://minne.com/items/25716193

美味しく焼きあがりました

③デコレーションするための道具(コルネ)を作ります。

用途に合わせてコルネの大きさを変えております

こちらお道具です

④デコレーションのアイシングクリームを作ります。

⑤食用の色素でアイシングクリームを着色します。デザインによって作るお色は違ってきます。

パステルやユメカワカラーの時はウィルトンやアメリカンカラー、シックに作る時はSKなど用途によってメーカーを変えます。

⑥クッキーにアイシングなどデコレーションします。

⑦乾かした後、乾燥剤を入れたガス袋にシーリング(密閉)して完成。

見て頂いただけで結構、工程があります。

オーダーのアイシングクッキーの完成までデザインの打ち合わせからお渡しまでに約2週間頂いております。

ここまで全て手作業。大きなお店でしたらそれぞれ担当&分業ですが、ワタクシのように小さなお店ですと全て一人でやっております。

よく店舗はどこですか?と聞かれますが、菓子製造業の許可が下りますと場所がお店となります。皆様がイメージされるお店はありません。

販売はイベント、配送、手渡しのみとなっております。

★アイシングクッキーはただのクッキーにあらず!

作る人、贈る人、貰う人、それぞれの心を虜にしてしまう不思議なお菓子です。

なんでこんなに高いの?自分でも作ってみたい!という方はぜひレッスンにお越しくださいませ

基礎レッスンをご受講されますとご自宅で作れるようになります。

またアイシングクッキーをお仕事にしたい方もお勧めです。

アイシングクッキー認定講師講座をご受講されますと講師の肩書が付きます。

販売は食品管理責任者と菓子製造業の許可など必要になりますが、レッスンで教えたりプレゼントするには許可はいりません。

初心者さん、ワタクシのように不器用さん(笑)大歓迎です!

一緒にアイシングクッキーの世界を楽しみましょう~。

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